私たちスマートテックは、2016年の電力小売完全自由化に向け、新電力の認定を取得いたしました。再生可能エネルギーの地産地消を現実のものとすべく、総合エネルギーマネジメント事業に着手。快適な暮らしと環境への配慮を両立したスマートシティを構築します。
エネルギーの地産地消とは、地域でつくった電気を地域で消費すること。地域内に電気の送配電ネットワーク(マイクログリッド)を構築し、スマートテックのような地域電力会社によって電力の売買を行うことで、地域エネルギーを循環させ、地域経済の活性化を推進します。
「エネルギーミックス」とは、経済性・環境性・供給安定性などの観点から、電気をつくるエネルギー源の組み合わせを最適化することを指します。スマートテックは、全体に占める再生可能エネルギーの比率を高め、再生可能エネルギーのベストミックスを目指しています。
風の力で風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて電気をつくります。スマートテックは、地域の風況に最適な機器をご提案します。
最も多く採用されているタイプです。高速回転に優れた特性を持っています。
弱風でも起動性がよく大きなトルクを発生。全方位で取風が可能です。
自力で回転開始が可能。周速比が高く、回転トルクも高いのが特徴です。
羽根の形状がなわとびの縄の曲線になっているのが特徴です。
間伐材や廃棄物などを使い、燃やす時の熱を利用してタービンを回し発電します。スマートテックは、設置地域それぞれが持っている資源を有効に活用できるバイオマス発電をご提案します。
地域の間伐材や製材・建築の廃材、林地の残材など、未利用の資源を使います。
サトウキビやトウモロコシ、サツマイモなど地域の生産物をバイオエタノールにして使います。
地域の生ゴミや家畜の糞尿などの有機物を発酵させて可燃性のガスを取り出して使います。
スマートテックが手がけた太陽光発電は、大規模なメガソーラーから住宅用まで合計5,000件。この実績を活用し、電気を地域内で融通するマイクログリッドの構築を目指します。
地域の主要発電所として期待される、太陽光発電の主役です。
災害などの非常時には自家発電設備として利用し、事業の継続を可能にします。
各戸が発電設備を持つことで、エネルギーの自立を実現します。
日本各地に多数点在する池を有効活用。池周辺の環境改善にも一役買っています。